便失禁外来 – 外科

便失禁が放置されている場合、便がいつ漏れるかわからないという不安や心配を抱え、日常生活を安心して快適に過ごすことができず、生活の質の低下を招きます。
一人で悩まずに、まずはかかりつけ医に相談、そして必要な場合にはさらに専門医に相談してみてはいかがでしょうか。

便失禁とは?

便失禁とは、「無意識のうち、または意志に反して便が排せつされる」排便障害の症状です。
「切迫性便失禁」、「漏出性便失禁」、「混合性便失禁」の三つのタイプに分類されます。
便失禁とは?

便失禁の原因

便失禁の原因は、加齢や出産、手術など様々ですが、明らかな原因がない場合もあります。したがって、便失禁は高齢者や介護を必要としている人だけの病気ではなく、活発な日常生活を送っている人も含めて、すべての人に起こりうる病気といえます。

便失禁の検査

  1. 直腸肛門機能検査(肛門内圧検査・直腸感覚検査)
  2. 肛門超音波検査
  3. 排便造影検査

便失禁の治療

便失禁の症状改善のための治療には、さまざまな方法があります。
まず、排便習慣などの指導と薬物療法により、およそ5割で症状改善が期待できます。
また、肛門括約筋や骨盤底筋の収縮訓練も外来における便失禁に対する保存的治療法の一つです。
これらの保存的治療で効果が認められない場合には、手術的治療も考えられます。
さらに2014年4月からは、新しい治療法として「仙骨神経刺激法」が健康保険の適応となりました。
詳しくは「専門的治療」のページをご覧ください。

便失禁の治療法

  • 排便習慣などの指導
  • 薬物療法
  • 肛門括約筋や骨盤底筋の収縮訓練
  • 手術的治療
  • 仙骨神経刺激療法 など

ページの先頭へ