整形外科 骨粗鬆症病診連携 - 診療科目・内容

骨の健康が気になる皆さまへ

まだ若いうちから「骨の健康維持」すなわち骨粗鬆症の予防・対策に取り組まれることが望ましいのですが、血圧や肝機能といった比較的関心をもってもらえるものとは異なり、「骨の検診のためにわざわざ病院へは…」といった方が多いことも何とかしたいと考えていました。

そこで身近なかかりつけ医(診療所)と整形外科専門医の連携を図り、骨粗鬆症の検査を受けやすくし、治療を始めやすくする取り組み「骨粗鬆症 病診連携」を始めています。

「骨粗鬆症病診連携」とは

かかりつけ医(おもに内科の診療所)と病院の整形外科医が協力して、
あなたの骨の診療にあたります。

  1. かかりつけ医で骨粗鬆症の検査を希望していることをお話しください。
  2. かかりつけ医が問診をします。必要な場合、血液・尿検査・簡易的な骨密度検査を行います。
  3. かかりつけ医が臨港病院の受診・検査予約の手配を行います。紹介状と臨港病院の予約票をお受け取りください。
  4. 予約票に記載された日時に臨港病院に来院してください。レントゲン・骨密度検査を受けたのち、専門医の診察となります。
    ※かかりつけ医で行なった検査の内容や、今後の治療方針によっては、もう一日臨港病院に受診していただく場合があります。
  5. お帰りに、かかりつけ医あての紹介状を受け取ってください。
  6. 以後、骨粗鬆症の治療に必要な経過観察、お薬の処方はかかりつけ医で行ないます。
    ※骨粗鬆症の診断を受けた方は年に一回程度、再度精密な検査と専門医の診察をお受けください。

医療関係者の皆さまへ

当科ではご紹介いただいた患者さんのレントゲン撮影、骨密度測定(腰椎、大腿骨)を行い、結果に基づいてアドバイス、処方などをさせていただきます。以後の処方、治療継続は紹介元の先生にお願いをいたしますが、経過を見るべき方には1年後の病院での再検査をお勧めしています。

対象としては「骨の健康」が気になる方自身のご希望でご紹介いただければよいのですが、そのほか、「(1)50歳を超えてからの骨折歴がある、(2)親の大腿骨骨折の家族歴がある、(3)人生の最大身長より2センチ以上低くなった」に一つでもあてはまるものがあれば検査をお勧めいただけたらと思います。

連携診療申込の手順

診察日は毎週月曜日午前です。

他の診療予約と同様、地域連携センターあてに診療申込と紹介状をファクスでお送りください。折り返し検査・診察の予約票を送信いたします。

当院へのご紹介前に骨代謝マーカー検査を実施している場合は、当院での検査・受診は1日で済みます(マーカー未測定の場合は、延べ2日間当院に通院いただきます)。マーカーはTRACP-5bが推奨されています。

紹介状の様式は下のボタンからダウンロードできます(所要の記載があれば様式は問いません)。また、院内掲示用ポスター、エクセル形式での紹介状作成支援ツールも用意しておりますので当院 地域連携センター(025-275-2239)へご用命ください。お問合せだけでもお気軽にどうぞ。

新潟骨粗鬆症医療連携を考える会

できるだけ早期の骨粗鬆症治療の開始とその継続を目指し、新潟リハビリテーション病院 山本智章院長、岡田内科医院 岡田雅美先生、山口クリニック 山口正康先生、および当院湊院長を中心に「病院(整形外科)」と「内科診療所(かかりつけ医)」の骨粗鬆症医療連携を考える会が発足しました。

「新潟骨粗鬆症医療連携を考える会」では、より身近な医療機関同士の連携を目指し、各区で担当病院を設定しています。当院は東区を受け持つことになりますが、通院のご都合や通勤先、お住まいの場所、患者さんの選択などの事情によっては区を跨ぐ場合もあるかと思います。

「考える会」では、病院整形外科医と開業医がともに「顔の見える連携」を実践すべく、区ごとの研究会や全体会合の開催などを通じて、より良い連携体制の構築を目指しています。ぜひご参加ください。

行政区 担当医療機関
北区 新潟リハビリテーション病院
東区 新潟臨港病院
中央区 新潟中央病院
西区 西新潟中央病院
西蒲区 しまがきクリニック

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