整形外科 手の外科センター マイクロサージャリー - 診療科目・内容

マイクロサージャリー

マイクロサージャリーとは

マイクロサージャリーとは、手術用顕微鏡とマイクロサージャリー用の特殊な手術器械を用いて、細い血管や神経に対して操作(剥離や縫合)を行う手術手技です。1968年に奈良医大で世界で初めての切断再接着が行われて以来、我が国はマイクロサージャリーのフロントランナーとしてこの分野の進歩に貢献してきました。

現在では切断指(肢)の再接着不全切断指(肢)の血行再建のほかに、腫瘍の切除や外傷によって生じた組織の欠損を身体の他の部位から血管付きで採取した組織で再建する遊離組織移植という手術が可能となり、それまで切断されるか機能をほとんど失っていた四肢の再建が可能となり、再建外科に革命的な進歩をもたらしました。

手の外科領域では直径0.5mmから3mm程度の血管や神経を髪の毛よりも細い糸で縫合する技術が必要となり、特殊な訓練を受けたマイクロサージャン(微小外科医)が行っています。

当センターでは切断指再接着や組織移植に多くの経験を持つ専門の医師が治療に当たります。

対象となる疾患

  • 切断、四肢切断
  • 神経・血管損傷
  • 四肢組織欠損や指欠損
  • 運動麻痺
  • 高度拘縮、瘢痕

ページの先頭へ