病院のお仕事

2018年6月掲載

病院のお仕事インタビュー #12 臨床検査技師

「臨床検査技師」とはどんなお仕事?

臨床検査技師はその名のとおり、さまざまな検査を行って患者さんの体の状態を調べる職業です。検査の種類は大きく二つの分野に分かれています。一つは「検体検査」といって、検査に必要な血液や尿などを患者さんから採取して行うものです。もう一つは「生理検査」といって、心電図や超音波などの機械を介して患者さんの体を直接調べる検査です。これらの検査で得られたデータを正しく医師に伝えることによって、患者さんの病気の診断や治療のサポートをしています。

この仕事を知ったきっかけは?

幼い頃に病院のお世話になる機会が多かったこともあり、子供の頃から医療関係の仕事に就きたいと思っていました。臨床検査技師について知ったのは中学生の時で、親戚の人にこういう仕事もあるよと教えてもらった事がきっかけです。顕微鏡を覗いたりいろいろ調べたりすることが好きだった私に合っているのではないかと思い、この職業に就くことを目指しました。

仕事についての「想い」を教えて

臨床検査で得られたデータは医師の診断や治療に大きく影響するので、その結果に誤りがあれば誤診につながるなど患者さんの命に関わることにもなりかねません。そのようなことがないように一つ一つの検査に責任を持ち、正確かつ迅速に結果を出すよう心がけています。患者さんと顔を合わせる機会が少ない職業ですが、検査結果を通して患者さんが元気になっていくのが分かるととてもうれしく感じます。

この仕事に興味をもったあなたへ

臨床検査技師は病院や健診センターなどの医療機関の他に、食品メーカーや製薬メーカーなど幅広い分野で働くことができます。一言で検査といってもその種類は多岐にわたり広い専門知識が求められますが、その分やりがいが感じられる職業です。患者さんと顔を合わせる機会が少ないので初めてこの職業を知ったという方もいると思いますが、この機会に興味を持っていただけたらうれしいです!

「臨床検査技師」になるには

臨床検査技師になるには国家試験に合格しなければなりません。受験資格を得るためには高校を卒業後、養成校(大学・短期大学・専門学校)で決められた課程を修了し、卒業する必要があります。

参考サイト

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