病院のお仕事

病院のお仕事インタビュー #09 薬剤師

「薬剤師」とはどんなお仕事?

薬剤師の仕事はおもに、処方箋(※)に基づいた薬の調剤、注射薬の調製、患者さんへの服薬指導などがあります。

調剤業務では薬の用法・用量は正しいか、飲み合わせは問題ないかを確認します。服薬指導では患者さんに薬の副作用(※)や正しい服薬方法を伝えます。

また、患者さんに必要な薬を提供するために、薬の在庫管理や品質管理も行います。医師や看護師などのさまざまな医療スタッフと連携し、より良い医療の提供に努めています。

(※印の用語の解説)

「処方箋(しょほうせん)」:医師が薬の種類と量などを記載し、薬剤師に調剤の指示をするための文書。

「副作用」:薬の使用に伴って生じた、治療の目的とは異なる、好ましくない作用(例えば吐き気や下痢の症状が現れるなど)のこと。

この仕事を知ったきっかけは?

叔母(おば)が薬剤師だったため、幼いころから「薬剤師」という存在は知っていました。自分が服用している薬について詳しく説明し、アドバイスをしてくれる姿を見て、かっこいいと思いました。私もこんなふうに薬の情報を上手に伝えられるようになって、患者さんの病気の治療の手助けがしたいと考え、薬剤師を目指しました。

仕事についての「想い」を教えて

薬の専門家として医療に携わっていくために、薬についての正しい知識を身につけることが大切です。その知識は副作用を最小限に抑え、患者さん一人一人に合った薬物治療につながっていくと考えます。他の医療スタッフとともに、より安全で適正な薬物治療を実現できたらと思います。

この仕事に興味をもったあなたへ

薬はとても身近であり、病気の治療や予防、健康の維持のために欠かすことのできないものになってきています。しかし、使い方を誤れば重大な副作用を引き起こす危険性を併せ持っています。

患者さんの命に関わるという責任感がありますが、とてもやりがいのある仕事だと思います。また、薬剤師と一言で言っても、職場によって仕事内容は多岐にわたるので、ぜひ興味をもっていただけたらと思います。

「薬剤師」になるには

国家試験に合格し、免許を取得する必要があります。国家試験を受験するためには、大学の薬学部の薬剤師養成課程(6年間)を修了することが条件となります。

参考サイト

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