病院のお仕事

病院のお仕事インタビュー #11 作業療法士

「作業療法士」とはどんなお仕事?

作業療法とは身体や精神に障害のある方に対し、作業活動を通じて治療・訓練を行い、社会復帰できるように支援していく専門職です。「作業」とは食事などの日常生活動作や家事などの手段的日常生活活動、手芸などの余暇活動など日常生活を送る上で行われている動作全般を指します。作業療法では、身体機能の治療、日常生活を送る上で必要となる動作(箸操作など)の訓練を中心に精神面のケア、手の装具、自助具の提供も行います。

この仕事を知ったきっかけは?

作業療法士という言葉はドラマ「オレンジデイズ」を見て知りました。具体的に仕事内容を知ったのは中学生の頃に、交通事故でけがをした家族が、病院で作業療法を受けている場面を見学したことがきっかけです。作業療法士は人に感謝され、とてもやりがいがある仕事だと感じましたし、かっこいい仕事だと魅力を感じて自分も目指しました。

仕事についての「想い」を教えて

当院では、作業療法士は主に手外科領域のリハビリテーション(ハンドセラピィ)を専門として従事しています。日常生活において、手の使用頻度は多く、手を見ることは言わば患者さんの「生活」を見ていることになります。生活で手が使えるようになる喜びを患者さんと共有できるよう、日々努力し、信頼される存在でありたいと思っています。

この仕事に興味をもったあなたへ

作業療法士は、身体障害・精神障害領域の医療現場、高齢者施設、特別支援学校など幅広い場所で働くことができます。困っている人を助けたい、作品を作ることが好き、人と関わることが好きな方にはとてもやりがいがあり、面白みもある仕事だと思います。自分に向いていそう、合っていそうと思う方がいればぜひ興味を持っていただけたらと思います。

「作業療法士」になるには

作業療法士は国家資格ですので、国家試験に合格しなければなりません。また、国家試験の受験資格を得るためには、養成校(大学・専門学校など/3~4年制)を卒業する必要があります。

参考サイト

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